予防歯科について
当院の予防歯科の特徴
予防歯科とは今まで虫歯予防、歯周病予防とされてきました。しかし当院は超高齢社会を迎え介護予防という面も予防歯科に含まれると考えています。
実際に地域包括ケアシステムの構築は超高齢社会において厚生労働省が２０２５年を目標に掲げています。従来の予防歯科と介護を行う前の状態にできることを行うことが重要であると考えています。
定期健診について
定期健診でわかること
一度治療で削ってしまった歯は再生しません。詰め物や被せ物の隙間は時間が経てば接着剤の劣化や隙間からの二次虫歯等もあり感染を起こしやすくなってしまいます。また小さすぎて経過観察となってしまった歯の進行も確認していかなければなりません。
歯周病も骨が溶けてしまった場合は元々の位置まで回復することは難しいとされます。
いかに現状を維持させていくかを確認し、問題があれば早期に治療を行うかを確認するためにも定期検診は重要です。